目次
なにを読む?
読書していると、いつも何を読もうかなと迷いますよね!?
そんな方に、私が今まで読んだ本を紹介します。
年間に読む本の数は10数冊ですが、小説〜ビジネス本、自己啓発本など幅広く読んでいます。読書する本に悩んだ際に、私の読書の記録を参考にしてもらいたいと思いまとめました。
どんな本があるか気になる方は、こちらにまとめています!!!
随時更新してきます!!
皆さんのおすすめ本も教えてくださいね。
ジャンル別おすすめ本
小説(青春系)
「階段途中のビッグノイズ」
読書にハマるきっかけとなった一冊です。
廃部寸前の軽音楽部が、文化祭で学校中を盛り上げるために奮闘する物語です。
バンドメンバーの性格違いからくるすれ違いや、女子生徒との微妙な距離感、先生との対立など共感できる部分も多く、学生時代に戻りたくなります。
王道の展開ですが、それがまた良くて5回ほどは読み返しましたね!スッキリしたい気分の時にもってこいです。
スポーツではありませんが、胸があつくなり、顧問の冴えない先生が活躍するとかしないとか、など青春をもう一度したくなる爽快な一冊です。
学生時代に、コロナで文化祭を楽しめなかった皆さんに読んでもらいたいです!
小説(お仕事系)
「船を編む」
辞書作りを通して、人としても仕事も成長していく物語。
本屋大賞受賞して気になり読みました!!
主人公は、出版会社に勤務し、営業部では変人として気味がられていたが、人とは違う視点で言葉を捉えることで辞書編集部に迎えられます。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的なメンバーの中で、辞書の世界に没頭していく様は圧巻です。言葉という絆を得て、人生が優しく編み上げられていきます。
「辞書作りってこんなに大変なんだ」「言葉っておもしろい」そんな気持ちにされてくれる一冊です!
「県庁おもてなし課」
高知県庁に実際に存在した、「おもてなし課」を舞台にしたお話です。
若手職員の掛水は、地方活性化の1歩として、まず手始めに観光大使に地元出身で人気作家の吉門に依頼するが、ダメ出しの嵐で「お役所仕事」を脱出するために奮闘し、高知県の魅力を発見し、地方に元気を取り戻していきます。恋愛模様もあり、恋x地方活性化を楽しく描いています。
読み進んでいると、実際の観光スポットも出てくるのでとても高知県に行きたくなります!
地方活性化としての良い参考例でもありますね。
旅行好きには、たまらない一冊です!
映画化されているので、そちらも面白いです!
小説(ミステリー)
「マスカレードホテル」
東野圭吾が描いた、本格ホテルミステリー。映画化もされました!
都内で起きた連続殺人事件。容疑者も不明のなか、犯行現場のメッセージから次の犯行現場を突き止める。そこは、1流ホテル「コルテシア東京」。刑事の新田は、ホテルマンとしてホテルに忍び込み、教育係の山岸と刑事とホテルマンという立場の対立がありながら、協力して犯人を突き止めていきます。
私が初めて読んだミステリー小説です。ミステリーは難しいだろうなと思っていたが、友人に勧められ読んでみると、手が止まらず一気読みでした。
ミステリー読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください。マスカレードナイトなどシリーズ作品も面白いのでおすすめです!
小説(ほっこり系)
「ライオンのおやつ」
2020年に本屋大賞2位に輝いた一冊!
人生の最後にたべたい「おやつ」はなんですか?
若くして余命宣告を受けた、雫は瀬戸内の島のホスピスで残りの人生を過ごすことを選択します。ホスピスでは毎週日曜日に自分の食べたいおやつをリクエストできるが、雫はなかなか決められないでいる。生と死、食べること当たり前に皆に訪れる最後をあたたかく、ほっこり書き上げた一冊です。
死ぬ前に最後に食べたいご飯は考えたことあるけど、おやつを考えたことはないなと思い考えるキッカケになりました。死ぬことが楽しみになると言ったら変ですが、そんな気持ちにしてくれる、たくさんの人に読んで欲しい一冊です。
自己啓発本
「夢をかなえるゾウ」
ゾウの神様ガネーシャが、楽しく自分を成長させてくれます!
ダメダメな主人公の元に、突然現れたガネーシャ。関西弁で話し、大食漢で誉めないと拗ねたり本当に神様か?と疑うが、ビル・ゲイツ、ニュートン、孔子、ナポレオンなどを育てたのは自分だと言い切るガネーシャの教えは、「靴を磨く」「募金をする」など平凡なことばかり。本当に夢は叶うのか、実践しながら楽しめるめっちゃ面白い自己啓発本です。
この本を読んでいると、ガネーシャが面白くてつい笑ってしまい元気になります。そして、自分の成長にもつながります。
シリーズにもなっているので、ぜひ、気になったら読んでみてください。
「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」
人生の道しるべができる最高の一冊です。
迷ってばかりの人生、自分にとってのやりたいことは何だろう、何か始めたいけど何やれば良いか分からない、そんな悩みを持っている方におすすめです。
やりたいこと探しの専門家が、どのようにしたらやりたいことが見つかるのか、体系立てて説明してくれます。1つずつ取り組みながら読み進めていく形なので、読み終わる頃には、新たな自分に出会えるかもしれません。
就活間近の大学生、キャリアに悩む社会人の方は、読んでみる価値ありですよ!
ビジネス本
「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」
USJを建て直した日本で一番有名なマーケターであろう森岡毅さんの本です。
低迷していたUSJを、どのように建て直したのかをマーケティングの基礎を学びながら知れる一石二鳥な本です。USJはなぜ復活を遂げたのか、なぜ新しいアイデアが浮かんでくるのか、なぜお客様の心をくすぐることが出来たのか、それは「マーケティング」体質に企業が変わっていったからです。
マーケティングを学んでみたいと思う人は、入門編でぜひ読んでほしい一冊です。マーケティングの流れが実際の話を通じて分かりやすくなっています。
最後に
読書は、いろいろ自分の想像を巡らせながら読むことで映画とは違い、十人十色のイメージができることが面白いと感じています。随時更新していきます。
ぜひ、みなさんとおすすめの読書を話し合うことも楽しいかなと思っています。
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